Hej、リコリスです
９月17日土曜日、澄み切った秋晴れの中、オスロマラソンが開催されました
オスロマラソン当日に起こったことを中心に、少しだけオスロマラソンについてまとめましたので、マラソン好きの方などは是非最後まで読んでみてください
電車が全て運休！？Oslo marathon
オスロマラソン当日、私は仕事に行くためオスロ市内へ行く必要がありました
事前にマラソンでバスやトラムは市内に入らないと情報を入手していたので、電車（地下鉄ではない方）を使って市内入りすることにしました
ところが、電車は１時間前から全てキャンセル状態
10分後に到着予定の電車はまだキャンセルになっていなかったので、少し待つことにしました
・・・が、数分後にこちらもキャンセルになってしまいました
オスロマラソンの日は交通機関に御用心
電車での市内入りは不可能と判断し、結局バスでオスロセントラル駅（以下オスロS）まで出ました
17 mai（ノルウェーの建国記念日）の時に同じような事態になり、こうなることは予想できていましたが、前回は何も考えずにバスに乗ったら、オスロSに到着したのに対し、今回は前回の反省を活かし電車をあえて選んだにも関わらず、辿り着く場所は同じという結果に
みなさまもイベント時にオスロ市内を移動する方は、事前に移動手段をいくつか確認しておくと良いかもしれません
オスロマラソンの日のオスロ市内の様子
何はともあれ、市内にたどり着くと、そこかしこがマラソンのルートとなっていました
選手の走ってこない隙を見計らって、道の反対側へ渡り、なんとか目的地のNathionaltheatretまでたどり着くことができました
想定外にマラソンも少し観戦できて、ラッキーだと思うことにします
Oslo Maraton 2022について
偶然ながらに、オスロマラソンが見られたのをきっかけにオスロマラソンについて調べてみましたが、どうやら主催はBMWのようです
マラソンをノルウェー語で書くと “maraton” です
私は初めて見た時は誤字かと思いましたが、誤字ではなくノルウェー語だったのです
“h” が抜けるだけでなんだか可愛らしい印象になると思いませんか？
オスロマラソンのコースについて
マラソンを実際に走る方は、どのようなコースを走るのか気になるのではないでしょうか
オスロマラソンのコースは、
後ろに観光名所となるアーケシュフース城、右にオスロ市庁舎、左にオスロフィヨルドの見られる非常に景色の良い市庁舎広場から始まります
ヴィーゲラン彫刻公園、海を横目に市内へ戻り、聖ハンショーゲン公園を周り、再度市内へ戻るというルート
素人の私にはなかなかアップダウンの激しいルートのように感じられますが、マラソンを走り慣れているとそうでもないのでしょうか？
オスロはどこも見晴らしの良いところが多いので、晴れた日に走るには最高のルートだと感じました
2022年オスロハーフマラソン
今年のハーフマラソンの女子優勝者は日本人で筒井 咲帆（つつい さきほ）選手
ヤマダホールディングス陸上競技部に所属されている選手のようです
５kmの時点ですでに2位の方との差が46秒
最終的には、2位の方に６分も差をつけてゴールされたそうです
オスロマラソンの気候
オスロマラソンの開催される９月半ばのオスロは、すでに木々の色づく紅葉の始まりの季節
朝晩は冷え込むので、暖かいコートなどがあってもいいくらい
晴れの日の日中は、止まっていると肌寒いですが、少し動くと暑く感じます
マラソンは走ったことがありませんが、スポーツに最適の季節に感じます
オスロマラソン2023？
今回はオスロマラソンを横目にオスロ市内を歩いていただけですが、市内を走るコースが綺麗ですし、気候も晴れればマラソンにピッタリだと感じました
2023年のオスロマラソンに応募してみるのもありですね
オスロマラソンに興味の湧いた方は公式サイトから
オスロマラソン公式サイト
https://oslomaraton.no/en/