コペンハーゲン中央駅って
一体どんなところ？
Hej、リコリスです
コペンハーゲンといえば、綺麗で発展した都市のイメージですよね
大きな街の中央駅といえば、使いやすいだろうと思われるでしょうが
日本に住む方からしたら、使いにくいと感じることでしょう
近代的な都市のコペンハーゲンですが、結構古典的な部分も存在します
日本の駅を想像して行くと分かりにくく、違うことも結構あります
旅慣れていたとしても初めて使うときは少し困惑するかもしれません
そこで今回はコペンハーゲン中央駅の様子や、
乗りたい電車の探し方などについてご紹介します
コペンハーゲン中央駅
コペンハーゲン中央駅はヨーロッパの駅と言われて想像する駅を
そのまま再現したような、古さを生かしたオシャレな駅です
コペンハーゲンの駅ですが、ハリーポッターに出てくる
ロンドンのキングスクロス駅のような雰囲気もあり、
これだけでも観光には十分でしょう
”København H” =コペンハーゲン中央駅
初めての際は、中央駅の名前の表記に驚かれるかもしれません
それもそのはず、英語表記のコペンハーゲンは “Copenhagen”ですが
デンマーク語では “København”
中央駅の表記は大文字で “H”
その為、乗車券を買う際は “København H” という名前を目にします
中央駅構内
駅構内にはマクドナルドやセブンイレブンなど主要なお店が入っており、カフェなどもあるので電車の待ち時間も困りません
乗りたい電車に乗るには
コペンハーゲンに限らずヨーロッパは割とどこもそうですが、
改札横に駅員さんがいるなんていう優しい作りではありません
一応DSB(電車の会社)のオフィスが中央駅にありますが、
いつも観光客の対応に追われていますし、
プラットフォームから遠いのであまり当てになりません
電車を乗り逃さない為にも自分でどうにかできるよう
準備してから電車を使うのがいいでしょう
デンマークの乗車券購入
デンマークには改札というものが存在しません
電車の中でたまに検札に遭遇しますが、それも冬はごく稀です
ですが、見つかったら超高額の罰金を請求されるので悪いことは考えずに
必ず乗車券を買いましょう
初めて私が中央駅を利用したときはチケットの買い方がわからず
ものすごく時間がかかった記憶があります
乗車券購入が大変な理由
第一に券売機らしき機械が2種類ありどちらを使うのか迷うこと
券売機は赤い機械です
もう一つはデンマークのICカードである “rejsekort” 用の青い機械です
“rejsekort” についてはこちらで詳しく紹介しています
また、コペンハーゲンの乗車券の仕組みは主に時間制もしくは地域別です
日本では、出発駅から目的地の駅への乗車券の購入です
コペンハーゲンでももちろん駅から駅への購入も可能ですが、
地域別の乗車券を購入する方が大抵の場合お得です
コペンハーゲン中央駅の電車の探し方
中央駅の真ん中あたりに時計が設置されています
時計のぐしたあたりに、中央駅から出る全ての電車とバスの情報を
見ることのできる掲示板がずらっと並んでいます
こちらにはプラットホームなどの情報も乗っているので、
自分の乗る電車の行き先を確認して、プラットホームを探せば、
簡単に電車に乗ることができます